我家で暮らしている愛犬達の日々の生活を覗いてみてはいかがでしょう?


by reikyara
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2007年 02月 12日 ( 1 )

塩作り体験

塩作り体験をする前に昔行われていた塩田の復元&説明を見学しました。
小学校の頃の社会見学を思い出しましたよぉ~ん!
【揚浜式塩田】
奈良時代に行われていた塩田です。
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【入浜式塩田】
江戸に行われていた塩田で、400年近くこの手法で塩をわが国では作っていました。
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【流下式塩田】
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昭和27年までの塩作りはとても労力のいる大変な仕事だったみたいです。
しかし、電気の導入によって機械化され、工場化され、人々は過酷な
塩田の動労から解放されました。
「かん水」という濃い塩水を作るのが一番大変だったようです。
通常、海水の塩分は3%なのですが、それを18%の食塩水に作り上げることが
非常に大変だったのです。ここで注目してほしいのは18%という濃度です。
濃度が濃すぎるととても辛い塩にしあがり、濃度が薄すぎると今度は苦い塩に
なってしまうのです。昔の人々が四苦八苦しながら研究し、
現在の美味しい甘味のある塩を作り出したのです。
それを簡単に賞味出来る私達はありがたいことで、
昔の人々に感謝しなければなりませんね。

【釜屋】
ここで「かん水」(濃い塩水)の水分を蒸発させています。
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4時間にかけてじっくりと「かん水」の水分だけを蒸発させるのです。
何故強火で早く水分を蒸発させないのか?というと時間をかけてゆっくりと水分を
蒸発させることで塩の結晶ができ、私達が目にするアラジオとなり、
ほんのり甘い芳醇な塩となるのです。
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(*^^)最後にッ!塩作りです。
塩作り体験は、係員さんから「かん水」を頂き、それを土鍋の中に入れ、水分を
蒸発させ、塩を作るというものです。本当にこんな海水から塩が出来るの?って
最初は、正直そう思っていました。でもッ!20~30分くらい火にかけていると
みるみるうちに塩が姿を見せます。係員さんの指示に従いながら火の調整をし、
ヘラでかん水をかき混ぜるスピードやかき混ぜ方等など教えて頂きました。
かん水からは少しの塩しか取れないだろうと思っていたにも関わらず、
思いのほか、沢山の塩が仕上がりました。
(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!!
舐めてみると、塩の味がする中にもほんのりと甘さが香ります。
美味しい。。。本当に古人の知恵の賜物です。
たかだか塩作り、されど塩作り!「塩作り」にも様々な歴史があったんですね。
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by reikyara | 2007-02-12 22:56